〜Candle & Flower*Atelier〜
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2022/04/08 16:33
もらって喜ばれるギフトランキングに入っているキャンドル。
お洒落な方々は常に愛用していらっしゃるイメージ。
さて、もしギフトで贈るとしたらインテリアとしてだけではなくたくさん楽しんでもらいたいですよね。
頂いた方もせっかくならば色々な方法で楽しみたいはず。
実は日常のさまざまなシーンで使用するタイミングがたくさんあるんです。
今回はキャンドルの活用アイディアをお伝え致します。
【目次】
・毎日かかさない食卓に
・ちょっと休憩、ティータイム、読書の時間
・1日の疲れを癒すバスタイム
・火を使わないアロマキャンドル
・お部屋の消臭に
・災害用の備蓄として
・毎日かかさない食卓に
キャンドルのオレンジ色の光にはお料理を美味しく見せてくれる効果があり、それだけではなく食卓の雰囲気も和ませてくれます。
実際に「電灯照明のみの明るい部屋」と「照明を30%まで落としキャンドルを灯した部屋」で心のリラックス度がどれくらい異なるのか検証事例があります。
「電灯照明のみの明るい部屋」
食事前と食事後のイライラ度に差は少なく、数値的な差は推測統計学的にも意味のないものであることがわかりました。
「照明を30%まで落としキャンドルを灯した部屋」
食事前と食事後のイライラ度に差は時間と共に平均イライラ度は明らか下降することが実証されています。
高級なレストランやバーで、あたたかい明るすぎない照明が使われているのもこういった理由があります。
毎日でなくても特別な日やゲストを招いたときはロマンティックなムードで食事するのも楽しいですね。
・ちょっと休憩、ティータイム、読書の時間
ゆっくりと自分だけの時間を楽しみたい時に、キャンドルのゆらめく灯りのそばでホッと落ち着くひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか?
また、読書の時間もキャンドルを灯しながら読むとさらに物語の世界に引き込まれてじっくりと読み進めていきたくなります。
ティータイムや読書の時間をワンランクアップさせてくれるアイテムです。
そして在宅ワークが増えた今、オフィスでキャンドルを灯すのは難しいですが自宅であれば好きな時に灯せます。
私自身在宅ワークが多く、日常にキャンドルを取り入れる機会が増えました。
・1日の疲れを癒すバスタイム
エッセンシャルオイル入りのアロマキャンドルと灯せば香りとともに心も体もリラックスできますし、入浴中の発汗作用によってデトックス効果も期待できます。
リラックスタイムにおすすめなエッセンシャルオイルは、
・ゼラニウム
抗うつ作用、鎮静作用が代表的な作用でバラのような重めの方向成分が心身に働きかけます。
・カモミール
緊張や不安を和らげ、緩和力の強いオイルです。
・ラベンダー
リラクゼーションに特に役立つオイル。鎮静作用や抗うつ作用に加え、発汗作用も期待できるためバスタイムと相性抜群。
・グレープフルーツ
すっきりとした甘味のある柑橘系の香りは食欲も抑え、リフレッシュ効果が得られるので気分転換の手助けになります。
その時の体調によって使い分けるのも楽しいですね。
ガラスタイプのキャンドルでしたらそのままバスルームに置いて楽しめますし、キャンドルの中にはお風呂に浮かべて楽しめる商品もあり、心配なく使用できるLEDライトタイプなんかもあります。
入浴中にキャンドルを使用する場合、窓や扉を少し開けるか換気扇を回しながらお楽しみください。
・火を使わないアロマキャンドル
ドライフラワーやプリザーブドフラワーで飾り付けをし、火を灯さない香りを楽しむアロマワックスサシェ。
ハンドメイド雑貨でも人気アイテムの一つです。
クローゼットにお洋服と一緒に入れたり、玄関に飾ったり、お化粧室に置いたり吊したりすれば芳香剤の代わりになります。
また夏場などはペパーミント、レモングラスなどのオイルを使用すれば虫除け効果になります。
・お部屋の消臭に
前回のブログでお話をしましたが、キャンドルを灯すとマイナスイオンも発生しますしキャンドルの炎は周囲の空気を巻き込んで対流を起こしながら燃えるので、空気中の臭い微粒子を燃焼してくれます。
タバコの臭いやお魚、お肉を焼いた臭いや汗の臭いなどを消してくれるので、癒されながら消臭もご一緒にお試ししてみてはいかがでしょうか?!
お部屋の嫌な臭いまで取ってくれるなんて実用的ですよね!!
・災害用の備蓄として地震や豪雨などの自然現象は、人の力では苦止めるのは不可能ですよね。
地震やゲリラ豪雨でなどで停電した時、電気がつかず心細い場合、懐中電灯でお部屋を照らすよりキャンドルの方が気持ち的に落ち着くかと思います。
キャンドル一つでもボール紙などをアルミホイルなどで包んで反射板を作り三方向に囲むとかなり明るくなります。
家屋倒破と行った場合は、ガス漏れの危険もあり二次災害が発生してしまうこともあるのでキャンドルの使用はおすすめ出来かねます。
こちらに関してはキャンドルに限らず防災グッズはご用意いただいていた方が良いですね。
キャンドルの活用アイディアはいかがでしたでしょうか?
お洒落にも使えますし、実用的にも使えますので知れば知るほど興味深くなります。
キャンドルの癒しを取り入れながら日々の日常の生活にプラスアルファを。